《手造の旅》ネパールも第五回目の催行。
はじめの頃は関空まで入っていた(上海へ一度ストップするが)ネパール航空直行便を利用していた。
実質的にネパール航空が日本へ来なくなってしまったので、一昨年はタイ航空を利用したが、それでも関空発の夜便が便利だった。
そうしたら…あのバンコクの政治動乱で空港が占拠された時にあたってしまった。
※その時の状況は下記にてお読みください。ハラハラでした。
http://komatsusin.hopto.org/koma/modules/iDiary/index.php?mode=show&date=20081126東京成田発だと乗継がわるくてどうしてもバンコク一泊となってしまうので避けてきたのだが、今回羽田にタイ航空が就航した00:20発の便を利用すると、出発同日の午後一時前にカトマンズに到着できることが分かった。よし!今回はこれを利用。話題になっている羽田空港国際線ターミナルがどんなものか、一度見てみたいものだし。
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開港後すぐにはたくさんの見学客でにぎわっていたのを報道していたが、今日はけっこうすいていた。
その理由は時間が遅くなってだんだん分かってきた。フライトは夜中の午前一時以降もあるのに、ターミナルのお店は午後九時を過ぎると続々と閉店してしまうのである。
午後十時になると、飲食店さえも…いくら江戸小路を再現する街並みでもお店が閉まってしまってはつまりませぬ。
さらに、出国してからもこの閉店ラッシュは続く。
だんだん人が増えてくる出国後の免税エリアなのに、だんだんと「シャッター街」化してゆくのは、ちともったいないのではないでしょうか?
さらに、さらに、ゲートはバスになるところがけっこう多いのです。この写真は下のバスゲートへの誘導になります。うううん、これは遠いです。