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あの犬たちを知っていた人
2010-07-10
成田からスイス航空で15:45チューリヒ到着。
バスで3時間半、18:45サンモリッツのホテル・モノポール到着。
**
機内で近くに座った方がパラセーリングのインストラクターだと分かった。今までパラセーリングを熱心にやっている方と話す機会はなかったので興味深くきいた。

スイスを旅していると車窓からパラセーリングが空を飛んでいるのをよく見かける。地上からはなんども見ている景色でも、ああやって鳥の視覚で見下ろすと全然違うのだろう。一度チャンスを見つけてやってみたい気持ちはあるが、果たせていない。

インターラーケンが面するトゥーン湖の逆端にはパラセーリングの世界的なメーカーがあり、インターラーケン近くには元世界チャンピオンの方が住んで居るという。

その元チャンピオンのリードで飛ぶと、シルトホルンの展望台などというびっくりするような場所を選ぶのだとか。ううん、いったいどんな風景が展開するのやら。

先月6月25-6日に《手造の旅》で滞在したフィッシャー・アルプへもよく行くとのこと。
「ロープウェイの駅降りてすぐのアルピナというホテルにいつも泊まるんですよ」
え?そこはちょうど《手造》メンバーと泊まった宿。部屋の窓から向かいのホテルが飼っているワンちゃんがよく見えたっけ。

「すぐ前のホテルに手足の長いハスキー犬が居ましたよね」と水を向けてみる。
「そうそう、以前には狼みたいな犬がいましたよね」とのこと。 なるほど、よくご存知。小松は先代のワンちゃんの事までは知りませんでした(笑)


ゴムスの谷を見下ろすあのフィッシャーアルプは、確かにパラセーリングの飛び立つ場所にぴったりだ。アルピナホテルの近くでその場所を見た記憶もある。

しかし、そこから自分が飛び立つシーンは、未だ想像できないでおります。



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