ブルージュ連泊の中日。
午前、ゲントの観光。
ファン・エイク兄弟に手になる15世紀半ばの祭壇画「神秘の子羊」がこの町の最大の見もの。確かにこの作品を見にはるばるやってくるだけの価値があると思う。
今回はホンモノが見られたが・・・今月12日から修復がはじまり、見学できなくなるのだそうだ。 教会はその間複製を公開して、それでもお金をとる予定とか。
来年はこのあたりのコースの組み方を変更する必要が出てくるかもしれない。
昼食後、バスに乗り14時にブルージュのホテルへ戻る。
朝はちょっと曇っていたが、午後になり青空にさわやかな風が吹いている。
15時から予約してある運河クルーズ一時間。
マルクト広場へ行くと中世風の旗振りをやっていた※「世界の写真」⇒「ベルギー」の載せました。
今回はブルージュ観光を地元ガイドさんではなく、小松がご案内している。 ならばちょっとこだわってご案内したい。 市庁舎の中に入るとかつてこの建物が木造の彫刻で飾られていた残骸や、かつて目の前にそびえていた教会の絵が展示されていた。
※この教会について、以前書いた日記が下記にあります
http://komatsusin.hopto.org/koma/modules/iDiary/index.php?mode=show&date=20080428**
夜、自由食。
ひとり参加の方がお二人あったので、一緒に食べに行く。
「そろそろアスパラが出てくる頃だなぁ」、と店の前に出ている手書き看板を見ながら歩いていく。 こういう季節料理というのはいつも置かれているメニューにあるとは限らない。
幸い、今まで行ったことのある店の一軒でこの写真のようなアスパラに出会えた。しっかりした太いアスパラとサーモンがけっこうあっ