静岡・藤枝へ日帰り。
こだま号をつかっての一時間半は、書斎より本も読めるし仕事もはかどる。到着した静岡駅はもう春の陽気だった。
駅からしばらく走り旧東海道に入ると、リュック姿の人々がたくさん歩いていた。
太平洋はすぐそばには見えなくても近い。
その明るい暖かい海のイメージが感じられる。地理的な要件はその歴史や人の雰囲気にまで影響をおよぼすように思われる。
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今日は来年2011年のGW(ゴールデンウィーク)にフランスへの旅を考えている方からの要請でやってきた。まだ一年以上あるけれど、GWど真ん中の手配はとにかく早めに行わなくてはいけないので、コース設定も今からアイデアを出していくのだ。
ひとつの旅を充実させるために、助走期間は長い方がよい。 準備をはじめていけば、その間にテレビ番組なども意識して見るようになる。 手配する側も旅する想いを充分汲取ることができるだろう。
2011年は5月1〜8日、パリを中心に、ランス、シャルトルをめぐる事になりそう。人数は十名程度にて。
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静岡駅でご当地スナックを購入。
「山椒・蒲焼の味・うなぎおこげせんべい」というのははじめて。
食べてみるとたしかにうなぎ蒲焼のたれの味わいがおいしいが、いくつもたべていくとそのうち舌先がぴりぴりしてくる。
なるほど、山椒の風味があとからきいてきたのである。