八日間のスペインへ出発。
しばらくぶりのパッケージツアーである。
出発前日まで台風二十号の関東接近を心配していたが、当日の成田空港はおだやかに晴れていた。

スペインへの《手造の旅》はこれまでつくっていない。日本からの直行便が就航していないのが大きな理由である。
今回もロンドン経由となるが、時差で眠たくなる乗継便待ちはやっぱり楽ではない。


バルセロナ空港は三年ぶりの到着。
小松の印象ではここの空港は新しくて使いやすいイメージなのだが、今回さらに新しく建設されたターミナルへ到着した。

1992年のオリンピックで建設されたターミナルでももう足りないということなのか？いや。これからのヨーロッパへのゲートウェイと成る為に先手を打っているのだろう。

成田、羽田、関空にこの先見性はあるのか？