午前、驚愕のホースシューベンドを見学し、
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幻想的なアンテロープキャニオンへ
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ページの町で中華のランチをして、巨大スーパーご存知セーフウェーでしばらく買い物。日本で秋になると大人気のハロウィングッズは、アメリカではまだ時期が早いらしい、それほど多く売り出されていなかった。

午後は三時間ほど走り、ブライスキャニオンまで行く。
この道程は標高がだんだんあがり、気温が変化していくのが肌で感じられる。

途中黒い雲が地平線にひろがり、何度か強い雨がフロントグラスをたたいたが、ブライスキャニオンの展望台についたときには幸いあがっていた。

日本のツアーはあまりこないが、やってきても展望台をいくつかまわって写真を撮っておしまい。しかし、こういう絶景の中を歩いてみたいとはおもいませんか？　「歩きたい」と思う筆頭の小松が「ちょっとだけ」のつもりで谷への道を降りていくと…もう止まりません。結局二キロほどの短いトレールを皆さんとひとまわり致しました。

その間の風景変化のまぁおもしろいこと！
次々に現れる赤い石の林は、人間の考え出す造形をはるかに超えている。

トルコのカッパドキアもそうだけれど、こういう場所に来たらできるだけ自分の足で歩く時間をとりたい。写真ストップばかりたくさんとるよりも、一箇所をきっちり体感するほうが、結局印象深い旅になるものなのです。

よし！次はもっと長いトレイルに挑戦？