
モスクワ市内をめぐる一日。
混雑しない日曜に今日の観光をもってきて正解であった。
特に「地下鉄観光」をするのには、混雑してない日曜の午前中が理想的である。残念ながら現在日本のパッケージツアーからはほとんどはずされてしまったのだけれど。
※いつも同じコースをたどる事を宿命付けられているパッケージツアーでは、三十人を超えるツアーメンバーに混みあう地下鉄で安全を保障できないというのはもっともな事だ。
実際、泥棒だか怪我だがのトラブルが某ツアーで起きてしまい、それを境にぱったりツアーコースから消えてしまった。
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モスクワの地下鉄は世界に誇る豪華な装飾がされている。
ここを見学すると、かつて社会主義の未来が薔薇色にみえていた時代を思い出させてくれる。
モスクワ地下鉄の主要部分が建設された1930年代から50年というのは、まだそういう時代だったのだ。
写真はマヤコフスカヤ駅。
1930年に自殺した詩人マヤコフスキーを記念した駅で、チャイコフスキーホールの地下にある。
アルメニア産の紫大理石も利用された豪華な構内には、戦争中スターリンの執務室も置かれていたそうだ。
※戦時中の写真などが、下記モスクワ地下鉄のサイトで見られます
http://www.metro.ru/stations/zamoskvoretskaya/mayakovskaya/このデザインのなんと簡素で気持ちよい事!
「ニューヨーク万国博覧会で賞をうけました」とガイドのイリーナさんが解説。なるほど納得できる。