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キュービックハウス再訪
2009-04-02
オランダ航空の直行便にて16時にアムステルダムに到着。
スキポール空港からロッテルダムへの道は混みあっていたが一時間ほどで駅前のホテル・ウェスティンに到着。

今年、ベネルクスの冬は寒いときいていたが、今日は夕方になっても比較的暖かく、春が始まっている気配。夏時間が始まっているので20時過ぎまで明るい。

ホテルに荷物を置いたら、キュービックハウスへ行きたい方を案内して散歩にでよう。

**
一目見て「なんだこれ?」という印象を受ける建物である。
これは今でもずっと立派な住宅なのだ。だれでも内部がどうなっているか興味がわくだろう。

内部を見せてくれるミュージアム・キユーブは17時までで閉まってしまっている。

だいぶまえ、はじめてロッテルダムに宿泊する事になった時に、どうしても見ておきたいと思ってここを訪れた時も同じような時間だった。

「中は見られないなぁ」
と、モノ欲しそうにしていたら、とてもラッキーな事にここに住む若いカップルが声をかけてくれて、内部を見ることが出来た。
※この時のことは「モバイル通信」からオランダの項目に書いております。下記から「ロッテルダムのキュービックハウス」をご覧ください。
http://komatsusin.hopto.org/koma/modules/mylinks/viewcat.php?cid=32

あらためて調べてみると最初の構想は1974年から始まったが、建築をはじめてからも資金難もあって、完成は1982年になってからであった。

都会の中の森をイメージしてデザインされている。
ひとつひとつの木に家族が住んで、斜めになった窓から木の下で遊ぶ子供たちを見守るという感覚なのだそうだ。



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