
縁あって歌舞伎座へ。
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鎌倉幕府実質最後の執権・北条高時が主人公。人間よりも犬を大事にする暗君だったために起こったエピソードで、最後に高時が烏天狗に翻弄されるシーンが音楽・踊りともにおもしろい。
北条高時についてあとから調べていると、下記のように書いていた方があり、興味をひいた。
http://www.geocities.jp/michio_nozawa/episode71.html良くも悪くも、我々一般人が歴史上の人物について持つイメージは、どうしたって芝居やドラマからの影響が大である。
��京鹿子娘道成寺・鐘供養の段
清姫の怨霊が白拍子の姿になって鐘供養の席に道成寺を訪れ、奉納の踊りを舞うという設定。それぞれの年代の女の姿を踊り分ける三津五郎を楽しむ為の場作りである。
衣装を引き抜きで早変わりするところなども目をひくが、三津五郎というひとりの「おじさん」が、女性の年代別の雰囲気・色香を演じ分けているのがさすがである。
��佐倉義民伝
成田空港へ行く列車から、いつも「宗吾参道」という駅を見かけていた。その駅にある宗吾霊堂というのがこの話の主人公・木内宗吾を祭ったものだという事を、今日の今日まで全く知らなかった。
江戸前期、飢饉に苦しむ佐倉の領民を救うべく四代将軍家綱に直訴に及ぶ木内宗吾。その訴えはお上に取り上げられても、直訴そのものは死罪。しかもその当時は本人だけでなく家族共々処刑されてしまうのだ。それを覚悟して立ち上がった彼を「義民」と呼んだわけである。
松本幸四郎が主人公を演じる。
泣かせてくれました。