KLMで朝成田へ到着。
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今回の旅は自由食が多かったので、私がレストランを選んでみんなで食べに行く機会も多かった。

ハーグで自由に食べられる機会はいままでなかったので、行った事のあるレストランなどない。マウリッツハイス美術館を見学した後、市内で自由な時間をつくりいくつかレストランをリサーチしてみた。

今は白アスパラガスの時期なので、はじめはこれを出してくれる店ばかり探していたが、ピンとくる店がなかなか見つからない。思案して目に付いたのが古そうな建物の角にあるインドネシア料理の店だった。

17時、そんなに入りやすくない雰囲気の扉を押す。まだ早い時間なのでお客はおらず、バーカウンターにいた白人男性が応対してくれた。メニューを見せてもらっている時に奥の厨房が見えた。調理している人たち、サーブする女性達もみなアジア人であった。

たくさんのインドネシア人がオランダにいるのは歴史の必然。東インド会社で東洋に根を張っていたオランダが、アジアでベースにしていたのがバタビア。今のインドネシア、ジャカルタになる。

そして、食べに行った、辛いけれどもおいしいインドネシア料理でした。