ブルージュ近郊ダムの町での昼食は「名物」のうなぎ料理。
そう、ヨーロッパでもうなぎは結構食べられている。養殖されているところも少なくない。日本人にはすぐに蒲焼だが、ヨーロッパでの食べ方は違う。この写真のようにぶつ切りにして調理される事が多い。
緑色はほうれん草ベースのソース。白身のたっぷり脂がのったうなぎだが、真ん中に太い骨がある。ナイフで身をはずして魚のように食べる。
淡水魚はその泥臭さをどのように消すかが調理のポイントだと思うが、蒲焼のように焼かれている様子でもないのでその部分が日本人にははじめ鼻につくかもしれない。食べているうちにおいしくなってきて、おかわりして食べている人もあった。私もそうだった。
しかし、その夜、なかなかおなか減らずちょっと胃もたれしてました。うなぎのせい?ただの食べすぎ?(笑)