12:30発のスカンジナビア航空にてコペンハーゲン。乗り継いでスエーデンの首都ストックホルム。再び乗り継いで極北の鉄鉱山の町キールナへ23:30頃到着。
北極圏の空港らしく、タラップを降りてターミナルに入るところには「キールナへようこそ」と書かれたこんな氷の柱が置かれていた。
キールナで本格的に鉄鉱山の採掘がはじまったのは1902年。約百年つづいているスエーデン有数の鉱山である。今でもこの町に住む人のほとんど100%が何らかの形で鉱山と関係している。
日本人観光客には「オーロラの町」の様に認識されているが、それはちょっと偏った認識だ。今回出来れば、鉄鉱山を見学する機会を作りたいと思う。そうすれば、ただオーロラを見たいという興味でキールナまで来た皆さんにも、目から鱗の落ちるような体験をしてもらえるに違いない。