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ミコノスの夕陽
2007-09-17 敬老の日
11時ピレウス港発のクルーズ船に乗り込み、夕方ミコノス島上陸。夕食もミコノス島で食べてから船に戻る。
**
ミコノス島にはまだ泊まった事がない。いつもクルーズ船からの立ち寄りで長くても四時間程度しかいない。しかし、いつもこの時間は夕陽と結びついて記憶されている。船はやはり夕陽のきれいな時間にあわせて寄港しているのだろうか。

テンダーボートで船から桟橋に到着。そこからミコノスタウンの中心までのバスに乗る。※このバス昔は無料だったのに今は7ユーロもとるようになった。とても市街まで歩ける距離ではないのだから無料シャトルで当然のところなのに。ギリシャ、なんでも値段上がりすぎてます。

下車してからまずはボニの風車に登っていく。明確な道しるべなどはないが、適当に民家の中を登っていくとたどり着くようになっているのだ。初めの頃はおそるおそる上がっていたが、最近はさっさと行けるようになってきた。この美しい白い迷路に迷う事もまたミコノスに代表されるギリシャの島々の楽しみである。

高台の風車からの風景を楽しんだ後は、再び旧市街に降り、迷宮や突然現れる広場を抜けていくとこんどは海辺に並んだこの4基の風車にたどり着く。ここでちょうど夕暮れになるように、ちょっと急いで歩いた甲斐がある風景でしょう。



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