
午前中コペンハーゲン市内観光。
夕方オスロ行きの船に乗船。
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「これは高税率に苦しむ国民を表しています(笑)」というのが、ガイドさんの決まったジョーク。この像は国会の入り口の門の上にある。
デンマーク国会はコペンハーゲン市内ど真ん中にあるクリスチャンスボー城におかれている。定数175名の一院制。約3分の1が女性議員で占められている。ここでは「マドンナ議員」なんて言葉は成立しない。年齢も概して若く、19歳の女性議員もあったし、四十代が多い。
一般企業の女性率も44%。首相の奥さんも保育士。ここでは主婦というのは職業とはならない。
間接税25%、直接税は50%はあたりまえ。100万円の車を買うには実質+150万円の税を支払う。人は自分で税金や保険金を納めると政治意識が高くなる。すべてカイシャにまかせっきりで自分でどのくらい税を納めたか分からない状態が低投票率のひとつの原因。デンマークの投票率は82%をきった事がないそうな。自分の払った保険金が払った事になっていなかったことが判明した日本、次の選挙では国民の怒り爆発して投票率大幅UP?
※投票率が高い別の大きな要因は投票方法にある。決まった日に決まったところへ行って投票するというのではなく、郵便投票という方法が存在し、投票期間もそれに応じて長くとってある。
こういった高税率が高福祉を支えているのは周知の通り。一人の人間が住むに適した広さを60�屬筏�定し、一人増えるごとに+20�屬塙佑┐襦�つまり子ども一人の家庭でも最低100�屬呂覆�てはいけない事になる。これを維持するために収入が足りなければ国から補助金が出る。
在宅介護が主流で必要ならば一日何度でも人を派遣してくれる。
「親の面倒は子どもが見るもの」という建前論の上に制度がある(ように見える)日本で、介護に疲れて自滅する人々が増えているのとはだいぶ状況が違う。
高税率は、国民が国を信頼している事によって支えられている制度である。国を信頼できない時に自分で別の方法をとる事が出来るのは社会的強者だけ。政治家が社会的強者であっては、本来福祉の行き届いた社会は造り出せないのではないだろうか。つまり日本は…。