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モーテル6
2007-04-18
ラスベガス出発、ロサンゼルス経由で帰国の途へ。最近はここからの直行便はなくなってしまって不便になった。
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ラスベガスはいくつもの巨大ホテルが建ち並んでいる。五千室とか七千室とかいわれてももはやピントなどこないサイズである。これらのホテルは例外なく1階がカジノになっていて、豪華なショーがこれでもかと競い合っているわけだ。

パッケージツアーではこれらに泊まるのを当然と考えていた。しかし、実際泊まってみると巨大ホテルというのは使いにくい事がたくさんある。

まず、部屋までとてもとても遠い。レセプションでチェックインをしてから自分の部屋へどう行ったら良いのか把握するのが一苦労である。それがわかったとしてもエレベーターから部屋まで延々廊下を歩く事になる。スーツケースをポーターにもってきてもらうにも、団体だと下手すると1時間も待たされたりする。ポーター代を現金で渡してくれる個人客がいると、ポーターたちはどうしてもそちらを優先してしまう傾向もある。出発の時も1時間以上前にスーツケースを用意して出しておく必要がある。
レストランが遠い。たどりついたレストランはたいていバッフェで長い行列が出来ていたりする。

こういった事を考え合わせていくと、必ずしも「巨大ホテル」に泊まらなくてもよいのではないかと気付き、今回はこの「モーテル6」泊とした。MGMグランドの道を挟んだ斜め向かい。敷地内に24時間開いているカフェもある。車からスーツケースを降ろせばすぐに部屋に入れる。雨が降っていたりすると心配だが、もともとラスベガスは雨はそんなに降らない。

ホテルや船を選ぶ時に「大きい」という事は滞在の快適さをむしろ否定する要素になる事を、選ぶ側が気付いてもよいのではないかと思うのだ。

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ラスベガス、マッカラン空港へは朝6時過ぎには着いた。もう以前のように航空券を持っていなくてもよくなっているのがアメリカ。無人のチェックイン機械にパスポートを入れて、ぺらぺらの紙に白黒印刷された搭乗券を発券。考えてみれば搭乗券もこれで充分なのである。



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