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「青の洞窟」また入る
2007-03-15
そうなんです。何度か来ているカプリ島ですが、いつでも必ず「青の洞窟」に入っている小松です。運が良い?もちろんそれもあるでしょう。でも一番大きな要因は必ずカプリに泊まるツアーで来ているからであります。

ローマから日帰りでやってくるには、カプリ島はあまりに遠い…。ナポリ、ポンペイのツアーだって片道3時間半以上かかるのに、その上に船に45分も乗って行く事になるのです。その日どんなによい天気のタイミングがあったとしても、ローマからたどり着いたその時に波が高ければ、もう入れないのです。

カプリ島に泊まっていれば、ソレントやナポリから来るツアー客が船で着く前に洞窟に先着する事できる。洞窟の前の海で何十分ゆらゆら揺れながら待つこともない。今回、一番は逃したものの、この日二番目の入洞でした。

★もうひとつ!空いている時なら船頭にチップを倍払えばその分ゆっくりと洞内に滞在できる。これは実はとても大きな効果がある。人間の目が暗闇に慣れるには少し時間がかかるのだ。今回、はじめて目が慣れるまで洞内に滞在し、崖の上のローマ時代のヴィラに繋がっていたという通路の跡も確認することが出来た。ネプチューンの像も置かれていたと推察されるそうだ。「青の洞窟」は、ただ美しいだけではなく歴史も秘めている。



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