午前、ミラノからベネチアまで移動。いつも高速道路からすぐ近くに見えるソアベ城さえ見えない霧であった。それでも、アルプスは途中ベルガモで見えた。
超観光地ベネチアでも、さすがに1月はそれほどの混雑ではなかった。しかし、お客が少ないのでいろなお店も休んでいる。特にレストラン関係で地元民も好んで行っているような店が開いていない。
この写真のお店はサン・マルコ広場から程近いところにあるが、前を通りかかるとこんな貼紙がしてあった。「ホリディとメンテナンスの為に1月7日から28日までお休みします。バイバイ!」三週間さくっとお休みできると、働いている人のやる気も倍増ってもんじゃないでしょうか。日本もこのくらい休んでも良いのでは。
ベネチアは夏休みはなさそうだが、他の町では夏場まるまる一ヶ月お休みするようなレストランも珍しくない。なんせそういう休業を張り出す専用の紙さえ売っているのだ。あとは日にちを入れるだけにしてあるのです。