昨年12月の新聞にアメリカ中間選挙で当選したイスラム教徒の下院議員が、議会での宣誓に聖書ではなくコーランを使いたいと主張して、保守派から反対を受けている記事が載っていた。
彼、エリソン氏がついにコーランを使って宣誓する事ができたという事を知った。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20070106007.htmlアメリカがキリスト教の国であるという事を以前に書いたことがある。アメリカのいう「信教の自由」とはキリスト教の枠の中での自由であると、思っている。
今回の事で「アメリカは真に宗教に寛容な国になった」と思うか?難しいところである。しかし、何はともあれ宣誓する事を許したという事は賞賛するべきである。