「
世界の写真
」では
国別に小松の撮影した写真をお見せしています。
「
ツアコンモバイル通信
」は
日本旅行HP内に掲載した
お話を国毎にまとめました。
《
手作りの旅
》は
「
こま通信
」企画の旅です。
こま通信のお問い合わせは
komatsusin2@gmail.com
までお願いします
ユーザ名:
パスワード:
パスワード紛失
新規登録
★ こま通信日記 ★
view List
view Box
Image Gallery
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
2006 年 12 月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Archives
2014年11月
2014年09月
2014年08月
all
Search
資料の利用
2006-12-31
資料の整理をしていて思うのは、果たしてこれが利用できる日がほんとうに来るのだろうか?という疑問。
実際この山のような資料のうちには、きっと私が生きているうちに二度と活用されないものもあるに違いない。旅を生業にしているのだから「またそのうち行く」と、軽く思っている自分。しかし、実際この二十年で一度しか行っていないところもけっこうあるのだ。生きているうちにもう二度と行かない場所は必ず、ある。しかし、だからといって資料を保管する事が無駄なわけではない。
たとえば書庫。たとえばレコード棚。こういったものを自宅に持っている人ならば、ストックしているそれらのうちの多くが、これからの生涯で一度も取り出されないかもしれない事を知っている。それは無駄ではない。一見無駄に見える未使用区域があることによって、使用される部分が生きているのである。自分自身の脳の活用と同じではないか。
**
そういうアーカイブをつくる理由を、ここで「利用」といっているのではない。資料一覧を作り出すことが目的の資料整理はつまらない。「利用」ではない。
あくまで自分以外の他者に認識されるなにものか⇒【文章や考え方、旅の中から感じ取れるもの】を作り出す源泉になってはじめて、資料は「利用された」と言い得ると考えたい。
まずは、何がどこにあるのか忘れてしまっては話になりませんがね(爆)。
Back
予定なし
(2014-9-17)
(2014-9-17)
(2014-8-17)
(2014-8-14)
(2014-8-14)