フランスの旅のおみやげに市場で買った本場のチーズ、というのは良い選択。でも、常温で持って歩くと、いくら入れ物に入れてあるものでも、発酵がすすんでふくらみ、すごい匂いがしてくる。日本人好みのカマンベールやブリなどというチーズを買うのは、帰国ぎりぎりまで待ったほうが良い。
今日まで泊まっていたのは東駅の近辺で幸い常設の市場がある。朝8時半頃、行くとチーズをそろそろラインナップし始めている時だった。
チーズというのにもシーズンというのがあるそうな。チーズ好きの方に「今頃からは『モンドール』というのがお勧めですよ」とご教授いただいていた。某機内販売誌でも通販で載っていたが、なぁんとひとつ10センチほどの塊が5000円となっていた。
これがフランスの市場だと8ユーロ(1200円)程度で買えるのである。間違いなくお買い得だ。
帰国当日の朝ならば、チーズの他にも持って帰ることができるものがあるように思える。持ち込み方を少し考えなくてはいけないが、いろいろあるオリーブの漬物とか、ニョッキの練ったものとか。
こういうものをしこたま買い込んで、さて空港へいくと。。。