日曜美術館でとりあげていた、昨年31歳で死去した画家。
はじめて意識した。「飛べなくなった男」の絵だけは目にした事があったが。
http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2006/gg_0606.htmlhttp://www.cre-8.jp/snap/390/index.html「魂を削って画いていた」と友人の一人が番組で語っていた。お金も時間も、自分に与えられたすべてを描く表現に集中させていく生活だったと。
才能があるというのは「天才」という事ではなく、そういった自己研鑽を積む事ができるという事実を指す。
不安だっただろうな。
何も保障されない未来に向かって研鑽を積むのだから。
その不安を糧にしていたのかもしれないが。
