朝成田発、夕方4時代にはド・ゴール空港からのバスに乗っていた。
パリ市内に入って看板を見ていると「スシハウヌ」なる看板が目に入った。
「あら〜、これってもちろんスシハウスとかきたかったんですよね?これじゃ、『ここの寿司はホンモノじゃないですよ』といっているような看板ですな」本当に寿司を握るのを習った人がやっている店ならば、こんな間違い看板はありえない。
日本にちょっと滞在して、カタカナも覚える事はなく、ファミレスなんかでバイトしただけの外国人でも、こういう寿司屋もどきがひらけてしまうのである。看板を出す時に「それ違うよ」とアドバイスしてくれる日本人の友人もいなかったに違いない。
ううん、こうして「寿司なんか美味しくないよ」と感じる外国人が増えていくのは実に残念である。
あるいは、本当にしゃれで「スシハウヌ」という名前の店だったりして(爆)。