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機内映画「春の雪」
2006-07-24
フィンランド航空の機内で、三島由紀夫原作の「春の雪」を見た。
外国のエアラインが日本線で放映する日本映画は、日本のエアラインの選択とは少し趣味が違うものが多い。
こういう三島流美学というのは、実にウケルものなのであろう。
内容はここで語らない。
幼馴染の主人公が駆け引きをする劇場のシーンで、バックグラウンドのオペラ「FAUST」。
これが日本語で上演されていたのが気になった。
こういう時代の日本では、オペラもちゃんと日本語に翻訳されて上演されていたのだ。それでなくちゃ、正直分からないもんね。
劇団四季がミュージカルを日本語でやるのと変わりません。
これは、珍しい事ではない。
20世紀の前半までは自国言語で上演するのが当たり前だったのがオペラである。イタリアオペラでもウィーンでやる時にはドイツ語に翻訳されて歌われていた。日本も列強のそれにならっていただけなのだ。
このオペラを作中に登場させるところは、さすが三島由紀夫のセンスの高さを物語っている。ストーリーをシンクロさせているのだ。
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