写真はシカゴ、オヘア空港での乗継時のものです。
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ユナイテッド航空でシカゴ経由ボストンへ。
アメリカへの入国は指紋と写真を撮られたりして時間がかかる。シカゴでボストン行き便のゲートに着いたのはぎりぎりのタイミングだった。
ボストンへは40分ほど遅れて到着したが、予想通りというか、荷物が私の分も含め3個到着していなかった。UAのカウンターで確認してもらうと、次のシカゴからの便に積まれて到着予定になっているという。
もうあと20分も待てばその便は到着となる。
空港からの配送を待てば夜中になるのは確実なので、このまま待つ事にする。
すでに荷物が出た方々には先にホテルへ行ってチェックインしていただいた。少人数の《手造りの旅》ならではのTAXI利用とした今回の意図がうまく機能したかたちである。
※今回の様に10名程度なら、バスとアシスタントをチャーターするよりも明らかにこの方が安く且つ効率的。
後続便が着いて、残りの荷物も手元へ来る。
少雨の中シンフォニーホール近くのホテルに入ったのは午後十時ごろであった。
ボストンへ前に来たのは、もう十年ぶりになるだろうか。
ほとんど具体的な事は覚えていなかったが、イメージはあった。相変わらずアメリカの中ではもっともしっとりした美しい町だと感じた。