昨夜は21:10発の夜行列車にてロバニェミ駅を出発した。
ヘルシンキ行きの列車だが、05:45にタンペレの駅に到着し、下車。雪のホームに降り立った。
ポーターはいないので、各自がんばって列車から降ろし、地下道をくぐってバスまでを持って行かなくてはならない。雪の積もった地面でスーツケースを押すのは、予想以上にたいへんなのです。
タンペレ市内のホテルで06:30から朝食。
その後、二つの湖にはさまれた美しいタンペレの町を観光した。
ガイドしていただいたのは、在住5年になるというMIDORIさん。
マイクを握って第一声で「今日は私の大好きなタンペレの町をご案内いたします」と言われた。
このひと言で、みんなの気持ちがぐっと高揚したに違いない。
「私の大好きな・・・」良い仕事は全てここが原点なのですね。