フィンランド航空クリスマス特別便。
いつもはヘルシンキに向かうAY74便が12月24日と25日だけは、ロバニェミに直行する。★写真は狭い入国待ちエリアにて
ロバニェミは北極圏の入り口にあるサンタ・クロースの町。ちょうど北緯66度33分上にサンタクロース村なるものがあり、一年中サンタさんが写真撮影に応じてくれるのだ。
今日の目的地はしかし、もっと北の町サーリセルカである。
オーロラベルト地帯にあり、もっと田舎なので暗く、オーロラ観測もしやすい。
日本人もたいして来ていない・・・・と思ったら、大間違い!
同じフライトで到着した日本人グループのうち三グループ総勢80名以上がサーリセルカを目指していた。そう、最近サーリセルカにはオーロラツアーの日本人が大挙して押しかけている。冬季日本人の駐在スタッフも10人はくだらない状態である。
我々25名一行は、ホリディ・クラブホテルに滞在予定。ここはスパもあり、サーリセルカの中心に位置する便利なホテル。うれしいなぁ、、とチェックインしに行った。ところが「え?部屋がない?!別のホテルに行ってくれって!!」
なぁんと、予約をとりすぎたホテルの都合により、徒歩15分ほど離れたリエコンリンナホテルに飛ばされていたのでした。手配会社さんしっかりしてください!ほんとに。