小泉今日子が、出演する映画の舞台挨拶でインタビューを受け、「ひとりで生きていく覚悟は、もうとっくに出来ています」と答えていたのが印象的だった。
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/10/29/192525.shtml「ひとりでいきていく」のが、実は人間の基本ではないかと思う。家庭や会社をはじめ、いろいろな所属団体は全てただの枠にすぎない。家族というものさえも自分で選択できなかった「枠」のひとつだ。
少々きついモノイイに聞こえるだろうけれど、そのぐらい突き放して、自分ひとりで立っている覚悟をすれば、自分をとりこんでくれている全てに感謝する気持ちが出てくる。
家族であっても会社であっても、何かの「枠」に属している事に安住している奴は怠惰に陥る。
そこまで分かって出した言葉だと思う。
潔いKYON2。アイドル時代より余程魅力があります。