ザルツブルグでの半日観光の後、近郊の塩の鉱山跡の観光へ行く。

ザルツブルグ近郊ハラインの塩鉱は、昨年始めて念願を果たして行く事ができた場所だった。着替えたりもするので、観光にはかなり時間がかかり、通常のパッケージツアーにはなかなか入っていない場所である。

しかし、こういった体験型の観光というのは、ただ「みてるだけ」の観光をたくさんするよりも、何倍も人の記憶に残る。そして間違いなく楽しい！昔工夫が使っていた木製のこの滑り台は40メートル以上もあり、そこをいっきに滑り降りていく。

え？怖そうですか？

そりゃあ、少しはヒヤッとするけれど、そういう感覚をして覚えた事は忘れませんよね。ひとは刺激を感じることを「不快だ」と感じるようになったら、年をとってしまうのだと思います。