南ドイツ、ノイシュバンシュタイン城の近くの村にて。
朝、牧場へご出勤中の牛さんです。
後ろの自転車に乗っている人がついていきますが、牛達は自分でいつもの場所へ歩いていきます。
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「女王の教室」なるドラマ、最終回にして始めてみてました。
そういえば、新聞で話題にもなっておりましたなぁ。
全く前段を知らないので、的外れかもしれませんが、先生というもののあり方を示していた様にみえました。
「人生に不安があるのは当たり前です。大切なのはその不安に負けて自信を失ってしまったり、他人を傷つけたりしないという事です。」
こんな事を言ってくれる先生は、どのくらいいるのでしょうか?
また、こんな教訓じみた事を言っても説得力を持てる先生とは、どんな先生なのでしょう?
ドラマ中で様になっているのは、やはりここに描かれた先生の自己鍛錬がなされているからなんでしょう。
そして、必ず自分の思っている真実を語ること。
常識や一般論だけで話をする人には、なんの面白みもない。
ドラマの中の人物でもそうです。
いや、ドラマの脚本を書いている人は、どこかで自分の言いたいことを語らせているに違いない。だからこれは脚本を書いている人をどう評価するか、ということに繋がる。
振り返って、さて自分自身は?
どこで自分の思っていることを語ろうか。