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ブロードバンド利用不可能〜345万世帯
2005-07-27
巷のテレビでは、光ファイバーやADSLのサービスを行ういろんな会社のCMがあふれている。それをみるといかにも簡単に通信環境を変えられるように見える。
しかし、実態は表題のように、日本にはそれが不可能な世帯も多いのです。ケーブルテレビはきてない、光ファイバーもまだ。ADSLにしようにも電話局から遠すぎる。
「それって山の中の田舎の村の事だよね」と思ってませんか?
いえいえ、実態はこの数字よりももっと多くの世帯が、ネットへの接続環境に苦しんでいるのです。私がそうでしたからねぇ、よく分かりまする。
私のすんでいるのは草加市の最も東京都寄りの場所である。
インターネットの利用環境ははじめはダイヤルアップのISDN、それから今年4月まではADSLであった。
このADSLというのが電話局から遠いと極端に通信速度が落ちる。
落ちるどころか、切れて切れて全然通じない状態によく陥っていたのだ。充分に都市であるこの町の一角でさえそうなのである。
長時間の時間待ちをしてサポートセンターへ問い合わせても、根本的な解決策はない。通話の精度を下げて、干渉を受けにくくする事でなんとか通じるようにしても、速度は遅いし、電話の話し声が遠くなってしまった。実に使えないADSLだったわけだ。
ADSLの申し込みをした場合、たいていのプロバイダーは少々電話局からの距離が遠かろうと受けてしまうようである。「オタクの場合は遠いので無理でしょう」とは、営業上いわない。
結果、私のように苦労してADSLをだましだまし使っている人がでているのだと思う。
日本政府の方針では2010年までに全ての世帯でブロードバンドが利用できる状態にインフラ整備したいということだった。
そういう事は、もっと大きな声で言ってもらわないといけません。
売らんかなのCMの方ばかり大きく聞こえてきます。
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