「
世界の写真
」では
国別に小松の撮影した写真をお見せしています。
「
ツアコンモバイル通信
」は
日本旅行HP内に掲載した
お話を国毎にまとめました。
《
手作りの旅
》は
「
こま通信
」企画の旅です。
こま通信のお問い合わせは
komatsusin2@gmail.com
までお願いします
ユーザ名:
パスワード:
パスワード紛失
新規登録
★ こま通信日記 ★
view List
view Box
Image Gallery
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
2005 年 7 月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Archives
2014年11月
2014年09月
2014年08月
all
Search
アフリカ「0」年
2005-07-19
NHKスペシャルのシリーズで「アフリカ0年」というのをやっている。
この題名の意味するところは、番組の冒頭で説明されているのを聞くまで分からなかった。
世界的に発展途上国の経済状況は改善されていっているというのに、アフリカに限っては右肩下がりの状況にあり、スタート地点である「0」以下になってきているというのである。
今、日本の常任理事国入りの駆け引きなどを通じて、日本でもアフリカ大陸についての関心が高まってきている。
しかし、我々は実際ほとんどアフリカの「今」を知らないのだろう。
世界第7位の石油産油国のナイジェリアでの実情を見せられてそう思った。
ナイジェリアで初めて石油が発見されたのは1956年。
住民はこれで豊かに暮らせると大喜びした。
しかし、現実にそれを採掘したのはシェブロンなどの欧米日の企業で、魚を取って暮らしている住民には全く何の見返りも与えられなかった。
油田地帯は細かい区画に切り分けられて、外国企業に20年貸与されている。前ナイジェリア政府は袖の下でどうにでも転がす事ができたので、そういう権利を空き放題手に入れる事ができたのである。
自分の住む土地の下にある石油をもっていかれている漁民達は、採掘の汚染に反発しながらも、昔ながらのやり方で貝を集めて売っている。一日の収入は70円ほどだという。
Back
予定なし
(2014-9-17)
(2014-9-17)
(2014-8-17)
(2014-8-14)
(2014-8-14)