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雨の駅でただお辞儀する人
2005-07-04
選挙の期間には、不思議な人が出現する。
おとといだったが、23時を過ぎて駅を降りていくと、階段の下でただひとりぽつんと、「おねがいします」と言いつつ頭をさげている人がいた。
何かチラシを渡すでもなく、ただただお辞儀する人。
腕に「××党」と腕章をしているので、選挙活動かぁ、とわかるけれど、、、こういうのがホントに効果あるのだろうか?
あの姿を見たから、「投票所に行って××党に入れよう」と思うひとがいるのだろうか。いや、こういう光景だけでなく、走り回る選挙カーに対しても、同様な感覚を私は持っているのだ。
ただただ手を振り笑顔また笑顔で走り回る姿。
これで何を言えているのか?「一生懸命がんばっています」というのは、ま、そうでしょうね。
でも、その人の主張する政策が、自分に・世界に・よく反映されるものなのか、それは全然わからない。
それでも、選挙期間中ずっと自転車で走り回ったとか、一日に何キロまわったとか、そういう事が報道されて、結果「当選しました」というような構図になっていたりするからみんなやるんですね。
日本人はやっぱりそういう情に流されやすい民族なんだと思う。
かつて日本が国民が皆同じ方向を向いて、自己犠牲でどれだけがんばったかで評価があがった時代には「雨の駅でただお辞儀する」事も評価されただろう。
でも、今は違ってきている。
ただがんばっている姿に同情はしても、冷静に政策の是非を考えて投票する時代になっている。
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