26日に、とある研修会にてハワイの事について話してくれという依頼があり、今日はその資料を手に入れるべく新橋汐留のハワイ州政府観光局へ行く。

日本にたくさんある外国の政府観光局は、観光客に利便性を提供するためにあるのだから、いけば親切に応対してくれると、皆さん思うでしょう？

でもね、実はそうではないのです。

最近はインターネットでの資料自動提供システムを利用できるようにしはじめていて、これを利用してもらう事で、極力観光局に来てもらうのを遠慮してもらうように考えているようである。

それはそのHPの中で、住所や電話番号が発見しにくい位置になっているのがその証拠のように感じられる。

だから、こうして足を運び、入り口のインターフォンで来意を告げる時にはわりに緊張するようになってきている。

今回もそんな、おそるおそるの気持ちで行ってみたのだけれど、あにはからんや、応対に出てくれた方はたいへん親切で、横柄なところはちっともなく、笑顔で安心させてくれました。

さっすがハワイというところでしょうか。
こういう小さな入り口の印象というのは、案外大事なのですよ、各国政府観光局の皆様。