きのう13日成田に16時過ぎに着くと、すぐに成田の日本旅行事務所で明日15日からのオランダ・ベルギーのツアー資料を受け取る。

自宅に帰ってすぐに次のツアー参加者にお電話。

スーツケースは、15日からのツアーに持っていくために準備があるので、１3日帰国のイタリアには持っていけなかった。手荷物だけで8日間のツアーにでたのは、何年ぶりだっただろう。

イタリアのツアーをとにかく義務的に整理し終えて、バインダーのドキュメントをオランダ・ベルギーのものに入れ替える。

バインダーの中身は入れ替えられても、
自分の精神状態はそう簡単に切り替えられるものではない。
むりやり引き剥がすように、次のツアーのモードにする。

なんという精神状態。
これではほんとにツアーをやりっぱなし状態である。
多くの「添乗員さん」が年間200日というスケジュールでやっているというのは、おそらくこんな感じなのだろう。

いや、私だって一時はそんな仕事をしていたような気がする。

いろいろな事情から今回はこのスケジュールになってしまったのだが、やっぱり余裕を持って仕事しないとよい仕事には決してならないのです。