英国では王室メンバーのご用達のお店は、それぞれの皇室メンバーの紋章を店先に飾る事をと許される。
この紋章を下しおく権利を持つのはたった4人だけ。エリザベス女王、ウィンザー公、チャールズ皇太子、そして先年なくなった皇太后エリザベスである。日本のように菊の御紋一種類ではなく、それぞれが違った紋章となっている。
これは、その皇室メンバーが亡くなったらはずす事になっているが、ウィンザー城の城下町の一角に、いまだに取り外されていない皇太后の紋章があった。
となりには、別の紋章が取り外された跡がある。
ガイドさんの話によると、こちらのほうにはまだ存命方の紋章があったのだそうだ。
ということは、、、はずすべき紋章を間違えた??
両方にライオンがついてたり、確かに似てはおりますが、そんな事があるのでしょうか?自分の国の皇族ですよ??
でも、そういう事をやりかねない程度に大雑把なところのある英国であります。