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意志ある言葉
2005-03-17
世界銀行総裁にアメリカのウォルフォビッツ氏が指名される事をうけて、同じくアメリカ人のコロンビア大学教授ジェフリー・サックス氏が反対演説をしていた。
英語の演説を聞いていてさえ、ウォルフォビッツ氏がこの職にふさわしくないと彼が思っているのと、はっきりと伝わってきた。
ゆっくり、はっきり、気持ちをこめてあったからである。
世界銀行は発展途上国に対するODAの差配もする機関であり、第一に人道的な運用が必要な国際機関のひとつである。サックス氏は日本の町村外務大臣と会談して、もっとODA予算を上げるように要請をした事もある。
援助の差配をする権限を使って、アメリカの国益になるように世界銀行が動かされるような事があってはならない、と思っているのだ。
大きな会議になればなるほど、日本の代表がそのひと個人の意志を感じさせる演説を聞かせてくれる事は、ほとんどない。これはとても残念な事である。
それに比べると、欧米の代表は自信を持って自分の言葉で語っている事が多い。
かつてイラク戦争をはじめる是非をめぐり、フランスのドビルパン外相が国連でパウエル国務長官とバトルした言葉を思い出させる演説だった。
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