アンカラからカッパドキアにむかう。
通称アンカラ街道と呼ばれるこのルートでは、何年か前に日本のグループを乗せたバスが事故を起したことがある。
各一車線しかない対面通行の道。
むかし、バスの一番前でひやひやしていた記憶がある。
今回その道路がだいぶんきれいになっていてびっくり、もうひとつ平行して二車線の道が造られて、あのひやひやしての追い越しはなくなった。トルコの道路もだんだん改修されてきてはいます。
ただ、そこを走るトラックの過積載は相変わらず。
事故を起す原因は、道もそうですが、運転の仕方如何による事のほうが重要でした。それが変っていくのは、道が変わっていくよりもずっと時間がかかるのでしょう。(笑)
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写真は途中にある塩の湖=ツゥズ・ギョルの湖畔で売っていた塩。
黄色いのはお風呂に入れるんだそうです。