「
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北千住JAZZセッション
2005-01-21
HPで発見したJAZZセッション、場所が北千住という事で、電話して行って来ました。ひとりで誰も知らないところへ参加しに行くのは、正直どきどきでしたが、なにはともあれ行ってよかった。
むかし、大阪で週一回やっていたハウスバンドの事をおもいだした。酒バラ、ブルーボサ、ビリーズバーンズ・・・・そうそう、あの頃あんな曲やってたなぁ。。と。
スタンダードというのは誰もが知っていて、だれもがすぐに参加できるのが良い。ま、今回はベース弾きに出番は少なかったですが。
バンド・オーナーのエディさんは、オルガニストで、左手でベースラインもバリバリ弾いてしまう。先にHPの音源はきいていたので、私のようなベース弾きの出番は少ないだろうと思っていましたが、そのとおりでした。
で、結局小松は弾いたのかって?
4ビートのウォーキングベースに関しては、ちょっと割り込む隙はない気がしたので、ボサと8ビートで二度ほど弾かせていただきました。だいぶ場違いだったかもしれないなぁとおもいつつ、、、(笑)
それから、たくさん若手のギタリストが、女性まで含めて参加していたのが、印象的だった。世間では、JAZZというと「おじさんの音楽」と思っている人が多い。(もちろん「おじさん」も、自分を含めてたくさんいたのですが)
けれど、良い音楽というのは、派手ではなくても、かならず受け継がれていく。これは年齢やジャンルは問わない。バンドサウンドやバスカーばかりが若手のやっている音楽じゃない。
大切なのは、ずっと続ける事。
「『昔は弾いてたけど、いまは聴くほうにまわってしもた』なんて、絶対にゆうたらあかんわ」
大阪のハウスバンド時代、ピアニストの先輩がそう言っていたのを、この歳になって、よく思い出すのです。
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