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手書のひとことを書く瞬間に
2005-01-02
たくさんいただく年賀状だけれど、私は一枚一枚丹念に見ている。
必要なデータは打ち込んで記録する。
日頃忙しくて、あまり反応をいただけない人でも、年に一度のたよりぐらいは、近況を知らせていただけると期待しているからだ。
最近は、宛名書きはほとんど自動印刷になってきている。
文面もデザインも多くは印刷である。それはそれでよい。時の流れだし、だからこそ、速く出せるようになったのだ。
しかし、まったく印刷文字だけでは、機械がつくってポンと投函して、できあがりとなる。
時として、出した本人が誰に出したかを把握していない事態も起こるのだ。
そんな事態を防ぐ為に、一言は手で文字を添えたい。
たとえ一言でも、手書の文字が入ることによって、その葉書が生き返る。それは、なぜか?
その手書の一言を書いた瞬間には、書き手がほんの短い間であっても、宛名の人のことを考えたに違いないからである。
すくなくとも私はそうだ。
機械が印刷してきた宛名を見て、しばし、その人の事を考える。
まずは、私と旅した時を思い出す。
今まで送っていただいた葉書などからのデータを読んで、この一年そのひとがどんな事をしていたんだろうと思う。
その瞬間があるから、私の葉書は生きていると思う。
全く一言の手書もない葉書。
出来ればこの先も、私が直接知る人にはそんなモノを出したくない。
2005年の年賀状や紙面版22号「こま通信」では、それを実践できているのだが。。。。こんな事書いちゃうと、先々こわいです(笑)
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