今回の行程で始めて行ったのが、ギーンゲンという南ドイツの小さな街。ここは、ひとえにテディベアのシュタイフ社があることで有名である。
個人的には、こういう機会がない限り、ここへくる事はなかったに違いない。しかし、「こういう機会」がめぐってきたからには、ぜひ、理解して楽しむようにしたい、そう思った。
出発前にシュタイフ社について、テディベアについて、ひとわたり情報を揃えていってみた。結果的に、これが役にたってなかなか楽しめる訪問であった。やはり旅というのは、「持っていったものしか、持って帰れない」のである。
マーガレット・シュタイフというひとは、辛抱が実った人だけれど、運にも恵まれたんだなァ、と思う。また、別に写真入記事を書きたいと思っています。
今回は、このテディ君のお顔のみ、お楽しみください。