世界の写真」では
国別に小松の撮影した写真をお見せしています。

ツアコンモバイル通信」は
日本旅行HP内に掲載した
お話を国毎にまとめました。

手作りの旅》は
こま通信」企画の旅です。
こま通信のお問い合わせは
komatsusin2@gmail.com

までお願いします
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録


★ こま通信日記 ★


2004 年 11 月
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     


Search
移民の力を活用できる国
2004-11-30
アメリカ商務長官に任命されたグティエレス氏は、9才の時キューバから移民してきたという。
食品会社ケロッグのトラック運転手として雇われ、最高責任者にまで登りつめ、それをブッシュ政権が登用した。

フランス与党UMPの党首になったサルコジ氏もまた、父はハンガリーからの移民である。フランスエリートの登竜門ENA出身ではない。

スポーツの世界ではない。
アメリカもフランスも、一国の行方を左右する重要ポストに、移民や移民の子がつく事ができる国なのだ。
もしも日本で、アジアのどこかの国からの移民が、経済閣僚や、政党党首になったとしたら、日本人はどういう反応をしめすだろうか。

その前に、日本にそういう環境はあるのか?
これは、マイナスな事ではないと私は考える。
この時代、外から入ってくる人やモノを止める事は出来ない。
出来ないならば、それを活用できる「たくましさ」が、国民や国という統治システムに必要なのだ。


Back
予定なし
  • (2014-9-17)


  • (2014-9-17)


  • (2014-8-17)


  • (2014-8-14)


  • (2014-8-14)