今話題のLive Doorの堀江氏のインタビューが朝日新聞に載っていた。

やはり気になるのは、「世の中に、金で買えないものなどあるわけなじゃないですか」という発言。もちろん、私はそうは思っていないからだ。

金で買えないのは、、、、愛？才能？
しかし、ひとの気持ちというのが、お金を効率的に遣うことによって、大きく揺らぐことは、30年も生きてくれば、だいたいの人が納得できる。つまりそれは、愛も金の効率的な遣い方で買うことが出来るかもしれないということかも。。

才能や能力というものも、若い時代からの環境や教育がおおきくものをいう。そういった環境や、教育は、お金があることによって、整えられる部分が大きいと認めざるを得ない。

このように、一見、「金で買えない」と思えるものでも、その成り立ちや、価値観を金に変換できるかどうかを分析していくと、だんだんと自信がなくなってきはしないか？

でも、それでも、、
私の行動の全ては、どこかにあるだろう「お金で買えないもの」を求めて試行錯誤しているようなものだ。