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チェックイントラブル
2004-11-11
パリでロンドン行きの飛行機にチェックインした時の事。
一人の方が、航空券を渡したのもの、肝心の搭乗券を受け取り忘れて、その場を離れてしまった。
私がその方に席番号を尋ねて始めてそれに気がつき、チェックインカウンターにとってかえした。カウンターにはさっき受け付けた人がいた。
「搭乗券をもらっていません」というと、
「さっきは私の担当じゃなかったから知りません」という。
びっくりして、問い詰めるけれど、彼は、なかなか非を認めない。
しかし、搭乗券がなくては飛行機に乗れないので、その場でアシスタントの方がずっと粘って話しをする。だんだんと双方怒り出す。
しかし、とにかくもらわなくてはどうしようもない。
と、どうだろう、最後には、彼の机のどこかにあったらしい搭乗券が出てきてしまったのである。彼が自分の周りを良く探せばすぐに分かったはずの事だった。あらあら。
明らかに彼のミスなのだが、「ごめんなさい」などとは、ひとことも言わない。感情的に行き違いになってしまったら、もう事は遅いのだ。
こういう時に「すなおにあやまりなさい!」が通用するのは、日本的なことなのである。フランス人は(というか西欧人一般に)自分から誤るということは、大変少ないように思う。
だから、自分が求める事を実現する為には、まず、絶対に怒って発言しない事。これが大事。
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