午前中のニース観光は、通常入っているシャガール美術館が今回含まれていない。なぜなら、今日は開いていても、11月半ばあたりから来年の4月頃まで冬季閉館してしまうから。(パッケージツアーでは毎回同じ内容が原則なので、今日だけ開いていても、入る訳には行かないのです)
で、とてもよいお天気でもあるので、
換りに丘の上、シミエ地区を散策する事にした。
この地区には、ローマ時代から残る巨大な浴場や円形闘技場がある。
南仏らしいオリーブの林や、バラの庭が美しい。
こういった環境の中にマティス美術館も位置している。
マティスや、デュフィの墓のある墓地もある。
今回気がついたのは、このオリーブ林の中の道には、JAZZ界の大御所の名前がつけられている事。
そう、マティスの代表作のひとつ「JAZZ」に因んだのだろう。
思わず写真をとってしまいました。