今年日本は十を越える数の台風が上陸したそうですねぇ。

へぇ、実は私その時々に、全然日本に居合わせませず、今年台風が多いという実感が全然ないのです（笑）。

そして、本日！
本格的な巨大台風の接近を感じております。
ただ今午後10時前、静かな部屋の外では、ごうごうと風がうなりをあげ、窓を叩く雨はバシバシ音を立てる。
今夜はきっと荒れた夜になる。

こういう天気で、わくわくした気持ちを感じていた子供の頃を思い出す。災害に遭うのはもってのほかだが、誰だってこういう天気を楽しむ気持ちが、心にひそんでいるのじゃないだろうか。

それは、何故なんだろう。
単に非日常を、見てみたいという好奇心なのだろうか？

もしかすると、自分個人の記憶よりもずっと深いところにある、
生物的な怖れの気持ちにつながっているのではないかと思う。
犬たちが、サイレンの音にどうしても、トウボエしたくなるような・・・うまくいえないけれど、そんなところに繋がる感情のような気がする。

家の近くの川、もうあふれるまで1メートルもありません。