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「銃撃される学校」を知っているのか?
2004-10-17
下記の記事を書いた日本人記者は、被害者と同年代の娘がいるという。
淡々とした描写の中にも、しっかりと怒りが伝わってくる。
ニュースというのは、客観では決してない。
また、主張のないニュースからは、何も伝わっては来ない。
[本日のMSNニュースからの転載]
少女は同日午前10時45分ごろ、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する小学校の教室で授業中、座っていて撃たれたという。常識では考えられない。だが、事件の約1時間後に同校を訪れた私は、少女が撃たれた状況を実体験することになる。取材中に再び、学校が激しい銃撃にさらされたのだ。
「机の下へ。さあ早く」。教室では教師の指示に従い、子どもたちが2人掛けの木製の机の下に潜っていた。乾いた掃射音が高く低く、校舎に響き渡る。銃撃は断続的に約15分間続いた。すさまじい銃撃音にけおされ、私も腰が砕けるように教室の床にへたり込んだ。
校長が指さす先に目を凝らすと、500メートルほど離れた場所にユダヤ人入植地を囲む巨大な防御フェンスが見えた。銃弾はイスラエル軍の監視塔から飛んでくるという。こんな時、軍当局は必ず「テロリストへの反撃」を銃撃の理由に挙げる。だが、学校の周辺で武装勢力が発砲しているのかどうかは確認しようもない。一つだけはっきりしているのは、無実の子どもたちが学校で殺されかかっていることだ。
「いくら危険でも、子どもたちが学ぶべき場所はほかにないのです」。銃声がやむと、教室では授業が再開された。
***
次に思うのだが、
こういう世界で起こっていることを、
日本の学校では子供達に伝えているのだろうか?
もちろん、これは家庭で親が伝えなければならない事だと思う。
しかし、実際にそれがなされていない家庭が多い以上、学校という場で、朝の5分間だけでも、その日世界で何が起こっているのかを知らせてほしいと思う。
前出の記事を読み聞かせるならば、わがまま言ってる子供達も、恵まれた環境にある事を少しは感謝するようになると思いませんか。
もちろん読み聞かせる人が理解をしていないと、これはどうしようもありませんが。
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