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猿谷要氏のアメリカ
2004-10-14
猿谷要氏が病床で書き上げた、アメリカ女性十人についての本が刊行される記事が朝日新聞に載っていた。彼はもう81歳なのだという。私のイメージは、昔読んだ本の中の彼であり、それはもっとずっと若い気がしていたので、少しビックリ。もう少しして、納得。
***
私の中のアメリカという国のイメージを決めてくれた本は、この人が書いたものだったのだと、今になって感じる。
歴史が浅いといわれるアメリカだが、この人の書き口はけしてそうではなかった。長く古いギリシャやローマだけが歴史なのではないのだと、悟らせてくれた。
歴史とは、人の営みであり、それを身近に理解する事が「歴史を理解する」という事だと、私に理解させてくれた。
彼の紹介してくれるアメリカは、イラクやアフガンを理不尽に爆撃する民主主義の化け物のような国家ではない。
国家のひとつひとつの細胞である、尊敬できるアメリカ人達であった。
●初期のアメリカ国家がどのような人びとによって形作られていったのか。ワシントンやハミルトンといったお札になっている人びとが、どのように考え、何を書き残したのか。
●リンカーンがどのような状況のもとに市民戦争の克服しようとしたのか。
●キング牧師に代表される、公民権運動がいったいどのように行なわれていったのか。
こういったことをについて、暖かい視線で解説していた。
(アメリカの内面を描く作家で昔読んだO氏のものとは、ここらがだいぶん違っている)
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