旅に出ると、外国ではいろいろとおいしいものを探して努力する小松だが、日本にいるときには、それほど執着してレストランを選ぶことが少ない。

そんな私だが、今日は旅仲間のミニ同窓会という事で、フランチのカリスマシェフがやっているお店に、場を設定していただいた。

食材は選び抜かれたもので、味は繊細。

喜界島（字はこれで良かったかな？）の山羊のカルパッチョ、おいしかったです。ひと口だけ分でしたので、もっと食べたかった。

ハモン・イベリコ（イベリアブタのハム）のエッセンスがよく出たゼリーと甘いメロンのくみあわせが新鮮でした。

アニョー（羊肉）脂身しっかりあっておいしかったです。

それにつけ合わされていたキノコ、季節の味でした。

選んでくれたコート･ド･ローヌの赤も丁度良く飲めました。

★これでメニューの代金は、ビックリの安さでした。

日本のレストランというのは、夜が大変高級な店でも、お昼は気軽に入れる値段に設定してくれている所が多く、それがとても良心的である。外国の星つきレストランなんかじゃ、こんな風にはいかない。

とてもよい機会を与えてもらって感謝しています。