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それはスポットライトではない
2004-09-28
昔、聴いていてよく分からなかった曲を、何年も経て理解できてくる事がある。
あたりまえの事だが、歌詞の本当の意味を知って理解できてこそ、曲全般を理解できる。
《It\\\'s not a spot light》という曲。
日本題を「それはスポットライトではない」とつけられて、金子マリとバックスバニーが1979年にライブ版に収録していた。私がはじめて聴いたのは、このテイクだった。
こんな日本語詩である
★
もしも光が またおいらにあたるならそれを、どんなにまってるさ
ずっと前の事だけれど、その光に気付いていたのだが、
のがしただけさ
だけど再びいつの日にか、
あの光りがおいらを照らすだろう、
あの光そいつは、古びた町のガス灯でもなく月明かりでもない
スポットライトでなく、蝋燭の灯じゃない
まして太陽のひかりじゃないさ
あのひかり、
そいつは、あんたの目にいつかかがやいていたものさ
またおいらいつか、感じるだろうか、
あんたはなにを知ってるだろか
★
歌も演奏もうまいのだが、正直これでは歌詞の意味がよくわからなかった。
最近英語詩を知る機会があり、ようやくその本来の意味を理解できた。始めて聴いた時の日本語訳ははっきりいって、あまりに直訳すぎたのだ。
If I ever see the light agein
shinin\' down on me
I don\'t have to tell you How wellcome it will be
I felt the light before
but I let it slip away
but I still keep on blivein\\\'
That It\'ll come back someday
It\\\'s not a spotlight
It ain\\\'t a candle light
It\\\'s not a streetlight
some old street of dreams
It\\\'s not a moon light
not even the sunlight
but I\\\'ve seen it shinnin\\\' in your eyes
You know what I mean
これは、かつて「愛の光」を君の瞳に見ていたのに、、、
という意味である。
このニュアンスを日本語に上手に訳していくのは、相当難しい。
日本語詩は、苦労してがんばって訳してはいるのだろうが、
「あんたは何を知ってるだろか」では、
英語詩のyou know what I meanのこの場合の意味は伝わらない。
少なくとも、それをきいた学生時代の私には、伝わってこなかった。
原詩を理解するには、やはりどうしても
原語にこちらから近づいていくしかない、という事だろう。
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