今日もまたモンタナ州のミネアポリス空港で乗り継ぎ。
空港のアーケードで大きなスヌーピーが走っているのを見つけた。
「なんでだろう?」
気になって調べてみると、やはり、作者のシュルツ氏はこのミネソタ州の、しかも空港のあるセント・ボールの出身だった。
アメリカの空港はどこもどでかくて、無個性に見える時があるから、こういうつながりは大事にした方がいい。地域性を失った公共物はとてもつまらなくなるから。
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チャールズ・M・シュルツ氏は、1922年11月26日、米国ミネソタ州セントポールで理髪店を営む夫妻の間に生まれた。
15歳の時飼い犬のスパイクを描いて投稿したのが、スヌーピーのはじめだという。
1992年アメリカ最大のショッピングセンター[ザ・モール・オブ・アメリカ]がミネソタ州ブルーミントンにオープン。ここは空港から30分ほどで行けるとか。
国内最大のテーマパークである<ナッツベリーファーム>の「キャンプ・スヌーピー」を再現してみせる。
2000年2月12日午後9時45分、心臓発作のため、カリフォルニア州サンタローザの自宅で死去。77歳。